shuntapestaのブログ

4ヶ月で世界を回りながら面白いと感じたことを綴ります。

生存可能時間15秒!?世界で最も危険なビルでお買い物してきた

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どーも、シュンタロウです。

 

 

ご無沙汰しております。随分長いお正月休みを取ってしまいましたが、

 

 

「しゅんたろうブログ書いて」

「ブログ期待してるぞ」

「しゅんたろうのブログが読みたくて夜も眠れない」

 

 

 

などなど、温かいメッセージをたくさん頂いたので、今年も張り切って執筆して行こうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

 

 

それでは、本題に入ります!

 

 

 

まず僕は、今、南アフリカにいます。

 

そして、南アフリカの中でも、特に治安が悪いと言われる、ヨハネスブルグにいます。

 

 

ヨハネスブルグ世界最恐都市ともいわれ、世界でもわりとトップレベルで危ない町です。

 

↓有名なヨハネスブルグガイドライン

・軍人上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の20人に襲われた。

ユースホステルから徒歩1分の路上で白人が頭から血を流して倒れていた。

・足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると死体が転がっていた。

・車で旅行者に突っ込んで轢いた後から荷物とかを強奪する。

・宿が強盗に襲撃され、女も「男も」全員レイプされた。

・タクシーを降りてショッピングセンターまでの10mの間に強盗に襲われた。

・女性の1/3がレイプ経験者。しかも処女交配がHIVを治すという都市伝説がある

・「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後血まみれで戻ってきた。

・「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った旅行者が靴と服を盗まれ下着で戻ってきた。

・中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%。(2回襲われる事も多い)

ヨハネスブルグにおける殺人事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が外国人旅行者。

 

 

うひゃあ、こええ。

 

 

まぁこれはもはや都市伝説で、実際には観光客が巻き込まれる事件はあまりないそうです。

 

 

しかし、犯罪件数の統計を見ても治安が悪いのは間違いなく、お店や宿はだいたい鉄格子で守られているし、現地の人にも「夜はくそ危ないから出歩くな」と口すっぱく言われました。

 

犯罪が起こるのは主に黒人居住区だそうですが、一日に50件殺人が起こるやべえ街です。

 

 

そして、そんなヨハネスブルグには、生存可能時間は15秒と言われる世界最恐のビル『ポンテタワー』というものがあります。

 

 

15秒って…

インスタのストーリーかよ、とツッコんでしまいたくなりましたが、

 

 

 

そこはかつては、超高級マンションで、お金持ちの白人達が暮らしていたけど、アパルトヘイト後に黒人のギャングが侵入したことで、ほぼ全ての住人が出て行きました。

 

 

その後、ギャング団・麻薬の密売人・売春婦が押し寄せ、「性的サービスからドラッグまでなんでも数分で手に入る」と言われるようになりました。

 

 

 

ふむ。やばいとこだな。

  

 

 

とおもったけれど、

 

 

 

まてよ、なんでも手に入るのか。

 

 

ちょうど欲しい物があった僕は、ちょっくらお買い物に出かけることにする。

15秒で買い物を済ませばいいのだろう。

 

 

宿の人に、詳しい話を聞いたところ、今は治安が回復しているとのことなので、ウーバーを使ってなら行っても大丈夫と言われた。

 

 

(※命に関わることなので、こういう場所へ行くときはくれぐれも情報収集は徹底して下さい。特に現地の人の話はよく聞きましょう。)

 

 

 

それではレッツゴー

 

 

 

おおお、見えてきたポンテ!

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近くにいくと、なんとも言えない不気味さ、迫力がある

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意を決して中へ入ってみる。うおおお、殺風景な感じが良い。

なお、この時点で15秒経過。

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上の階へ行こうとするが、

厳重なセキュリティに阻まれてしまった

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ツアーを申し込まないと中へ入れないと言われてしまった、、悔しい、、

(ツアー料金2200円≒270リング)

 

 

中はこんな感じになっているそうです

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引用:https://wakajps.com/blog/johannesburg-ponte-city-apartments/

いやいや、いかつすぎんだろ…

 

 

下の方の階には入れたので、行ってみた

 

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そして、今回のお目当てはお買い物、

 

 

なんでも手に入るというこのビルで僕が買いたかったものは、

 

 

 

拳銃でも、ドラッグでもない

 

 

こちら

 

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トイレットペーパー。

 

 

 

最恐のビルだかなんだか知らないが、僕にとって一番恐いのはお尻を拭けないことである。

 

 

………

 

 

…はい。お買い物を済ませた僕は他にもビル内を散策する。

 

子供達がネットカフェでゲームに興じていたり

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絵本の読み聞かせをしていたり

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治安の悪さは全く感じない。

最恐のビルも今は昔、と言ったところか。

 

 

目的も達成できたし、帰ることにする。

帰りもウーバーを使ったのだが、その際運ちゃんに色々話を聞いてみると、

 

 

「今、ポンテタワー内はむっちゃ安全

けど、今でもタワーの周辺はめっさ危ないぞ」

 

 

危なかった時はどんな感じだったのか聞いてみると、

 

 

「だいたい1996年〜1998年くらいが、めっちゃ危なかったかな。ビルの中央へ飛び降り自殺する人もいっぱいいたし、殺人もめっちゃ起きるし、俺が行った時は銃声が鳴り止まなかった」

 

 

…だそうです。こえええ。

 

 

総括:昔はガチで危なかった

 

 

 

ポンテタワー、なかなか興味深い場所でした!

 

最後まで読んで下さりありがとうございます!また会いましょう!

 

 

 

“世界で二番目に長い砂浜”inチェンナイ

 

 


ナマステ、シュンタロウです。

今回は、チェンナイのビーチへ行ってきました。

 

 

チェンナイには世界で二番目に長いという、マリーナビーチがあります。

 

この長いというのは、海から垂直に測った距離のことを言います。(勘です、幅のこと言ってるかもしれません)

 

 

 

つまり、言い換えると、“世界で二番目に海に入るまで歩かなくてはならないビーチ”です。

 

 

 

言い換えて、余計にややこしくなった気がします。


 

 

 

 

それでは行きましょう。

 

 

 

 


入り口はこんな感じ。

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ちょっと行くと砂浜が始まる。

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ビーチにも牛がいるのがインド。

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ズンズン進んで行く。

ほんとになげぇ…笑

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進んで行くと

 


どん。

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メリーゴーランドがありました。

ビーチにメリーゴーランドを置くという発想は無かった。さすがインド。

 

 

 

 


その後もしばらく歩き続け、やっと到着しました。世界二位は伊達じゃない。

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地元の人もたくさんいて、憩いの場所なんだなぁと思った。

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荒れ狂う海×黄色いシャツの男

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馬もいた。

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わたがし売りの少年。

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インド、ネパールには結構な頻度で出没するので、インスタ映えを狙う人は必見。

 

 

 

 


ビーチ広すぎて砂漠感出てるのが良い。

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しばらく散策し、帰路につく。

 

 

 

ペットボトル飲料専門店、初めて見た。

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砂はとてもサラサラで気持ちよかったけど、屋台の前はゴミだらけだったのが残念。

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射的する女の子達。

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以上。チェンナイの世界で二番目に長いビーチの様子をお届けしました。

 

 

 

今日も読んで下さり、ありがとうございます!それではさようなら!

スラムの子供が元気過ぎた話inインド、チェンナイ

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ナマステ、シュンタロウです。(ペスタは休止 笑)

 


飛行機でバラナシから南インドのチェンナイに飛びました。

 

 

 

南インドへ来るのは初めて。インドは南と北で国が違うとまでいわれ、北インドに失礼だが、南インドのみを愛す旅人もいる。

 

 

 

なので、とても楽しみにしていた。

降り立ってみて、まず感じたのは

綺麗。そして、暖かい。

 

 

 

空港はこんな感じ。

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そして、街を歩く際、北インドであれば、客引きがひっきりなしに声をかけてくるものだが、全然こない。うざくない。

 

 

 

ちょっと寂しさを感じたりもするけど、南インドが愛される理由が少しわかった。

 

 

 

特にチェンナイで目的があったわけではなかったので、街をぶらつく。

 

 

 

圧倒的スケールの病院。

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綺麗だなぁ、暖かいなぁ、気持ちいいなぁと歩いていたら、こんな光景を目にする。

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!?!?!?!?

 

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スラムだ。


いてもたってもいられなくなり、突入させてもらうことにする。

 

まず、入り口で不敵な笑みを浮かべるヤギに迎えてもらい

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村に入る

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迷惑をかけないよう気をつけながら中へ進む

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所狭しと立ち並ぶ、今にも崩れてしまいそうなボロボロの家。

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ちっちゃい子供が俺(外国人)に興味津々で可愛かったので一緒に遊んでいたら、

 

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あっという間に子供達に取り囲まれる。

 

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それにしてもなんだこの、フレミング左手の法則のようなポーズ、流行りなのか。

 

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緑の少年の表情が個人的にツボ。昔の俺を彷彿とさせる。絶対クソガキだと思う。

 

おそらく、このスラムにはあまり外国人が来ないのでとても珍しかったのだろう。子供は大はしゃぎで襲いかかってくるし、大人達も珍しがって話しかけてくる。

 

誘拐する俺×ビビる少女↓

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子供達はiPhoneが大好きで、写真を撮りまくっている。治安の悪いところだと盗まれる危険があるので注意が必要。ここの子達はそんなことは感じなかったので預けた。

 

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とにかくハイテンションな子供達に圧倒される。

 

 

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ゴミで覆われた川。

 

 

スラムに対して、危険、薄暗い、元気がないというようなイメージを持っていたが、

 

ここにいる人たちはとても元気で明るくて、危険も感じなかった。

 

服も綺麗なものを着ている人が多かった。そこまで貧しくないのかな。

 

 

ほんの一側面しか見れていないけど、家や物に恵まれてはいないが、幸せそうに暮らしてると感じた。

 

世界には色々な暮らしがあり、とても興味深い。

 

これからも世界にある様々な暮らし方をブログに書いていきたいと思います。

 

 

以上で終わります!

今日も読んで下さりありがとうございます!

 

勝手に留学。インドの天才集団を覗き見。

ナマステ、ペスタです。

 

今回の記事では、インド1位、2位を争う大学『バナラス・ヒンドゥー大学』に勝手に留学した様子を書いて行きます。

 

 

海外の同い年が送る大学生活を知りたいし、インドの大学生に興味があったので、今回の調査に踏み切りました。

 

 

 

なぜインドの大学生に興味があったのかというと、

『きっとうまく行く』というボリウッドの有名な映画がとても好きっていうことと、今インドの学生が各国のIT企業に引っ張りダコという話を聞いたからです。

(↑インド工科大学が有名。バナラスヒンドゥー大学は文系、芸術系大学です。)

 


それでは、さっそくやって行きましょう。

 

 


まずはこちら。大学にヤシの木が生えている。南国風でとても心地よい。

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こちらが校舎。

テスト後の様子。開放感に溢れてる。

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この日はテストということで、残念ながら授業に潜り込むことは出来ませんでした。

次回以降の勝手に留学シリーズでは、しっかり授業を受けたいと思います。

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↑空き教室。日本の大学とあまり変わらない。

 

 

 

授業を受けられず手持ち無沙汰なため校舎内を散策。

 


すると衝撃の光景。

 

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汚ねえ……

ホラー映画に出てきそうな廊下ですね。

 

 

 


僕の偏見によると、日本では頭の良い公立大学ほど校舎が汚い傾向にあるように思いますが、その指標で行くとここは天才集団です。(実際頭めちゃくそ頭いいんだけども。)

 


校舎の様子に驚いたところで、

カフェに行ってみる。カフェのスナックもカレーとサモサであった。

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校内に颯爽とやってきた謎のオヤジ。シブい。

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なんだかわからないが、戦車のような物が佇む校内。

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↓バナラス・ヒンドゥー大学にはお寺があり、観光地化もされている。

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以上で校舎見学を終わります。

 


総括:今回、あまり時間もなく、学生生活を深く知ることは出来ませんでしたが、テスト前の切羽詰まった様子、テスト後の解放された様子は日本と通ずるところがありました。


校舎の様子はだいぶ日本と違いがありましたが、その中でも教室のように似ている部分もあったり、小さな発見が楽しかったです。


以上で、勝手に留学第1弾を終わります!

 

 

 

引き続き、各国の大学の様子をレポートしていきたいと思います!

 


次回予告『インドのスラムに行ってみた』

 

 


また会いましょう!

 

 

ガンジス河で泳いだら案の定体調を崩した話

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ナマステ。ペスタです。

前回の続き、

 

 


『10分の1の確率でバスジャックに遭う』という非常にスリリングな国境越えを無事に果たし、インドのバラナシへ辿り着きます。

 


そしてここ、バラナシはヒンドゥー教の聖地。多くのインド人が生きてるうちに訪れたい町。

 

 

 

全ての罪を洗い流すというガンジス河。河沿いには火葬場があり、火葬された灰をガンジス河に流されることが最高の幸せなのだそう。

 

 

 

世界で最も生と死が近い場所と言われており、インド人だけでなく、多くの旅人がこの地に訪れ、「生きるとは?」「死とは?」と自問する。

 

 

そんな神秘的な河、

泳ぎたくないわけがない。

 

 

 

ガンジス河は人々に愛されている。

だから、河で沐浴もするし、洗濯もするし、泳ぎ回る遊び場でもあるし、排泄物も流す。

 


もはや、生活の一部なのである。

 

 

 

しかし、ガンジス河にはもう一つの側面がある。それはものすごく汚い河であるということ。

 


うんちやらおしっこやらなんでも流すのだからそりゃ当然である。

 

 

 

そんな菌だらけのガンジス河へ、耐性のない外国人が入ったら、ほぼ確実に無事ではいられない。

 

 

アメーバ赤痢コレラなどの病気を発症したり、入院した話など、ネットで探すと色々出てくる。

 

 

出川、長澤まさみ舞の海など、多くの芸能人も泳いでいるが、もれなく体調を崩している。

 


なるほど。怖いな。うん、流石に死んだらシャレにならんし。

 

やめよかな……

 

 

 

否!!

 


それでも俺は泳ぎたい。

 

ガンジス河の神秘に触れたい。


本当に体調を崩すのか知りたい。 

 


これからガンジス河を泳ぐ人に勇気を与えたい!!

 

 

 

 

(↓そしてツイッターでこんなことを言ったので後に引けなくなりました)

 

 

 

 


それでは行きましょう、レッツゴー。

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ザブン。水を飲まないよう、顔を上げて泳ぐ

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ふふふ、これならどこまでもいけるぜ

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やっふー、きもてぃ。

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船×ガンジス河×はしゃぐ俺

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調子に乗ってこんなとこまで来てしまった。

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しかし、ここに来て俺、

突然焦り出す。

 

『行きはヨイヨイ、帰りはコワイ』とはよく言ったもの。

 

・ガンジス河の冷たさ

・水を飲んではいけないという恐怖

・底なしの深さ

 

これらが相まって一気に体力が奪われる。

 

 

もう、半分パニックになりつつ、がむしゃらに泳ぐ。(奥まで行くのは本当に気をつけましょう。溺れてしまったら誰も助けられません)

 

そして、命からがら岸に辿り着く。

 

ふぅ、よかった。

 

すると、動画を撮ってもらっているビージェイが不敵な笑みを浮かべて一言。(ビージェイ↓)

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『アタママデ・ハイラナイト・イミナイヨ』

 

なんだと!?!?

なにが狙いだこの野郎!?

 

だがしかし、

たしかに、そうだなと。

沐浴するインド人はみな全身を河に浸す。

 

 

ならば、やりましょう。

 

個人メドレー

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いざ、ダイブ。(2回目)

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『ガンジス河でバタフライ』

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背泳ぎ←ココでめっちゃ水飲む

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平泳ぎ←更に水追加

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クロール←もはやどうでも良くなる

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そして到着。

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泳いでみた感想。

 

 

めっっっちゃ気持ちよかった

 

 

そして、何か俺の中の汚いものが洗い流された。

 

 

そんな気がした。

 

(このあと降りかかる苦しみなど知る由もない)

 

動画はこちら↓

 

 

 

そして、みなさん気になるであろう体調の変化はこちら↓

 

 

 

はい。しっかり。体調崩しました。

 

そして、こんなふざけたこと言ってますが、この後水下痢が1日続きました。

 

 

しかし、入院ほどの大事には至らずホッとしております。

 

 

そして、ビックリしたのが、

 

『インドの薬めっちゃ効く』

 

ってこと。下痢も高熱も、薬を飲んで一日でピタッと無くなりました。

 

ガンジス河入る人は、薬局でどこでも買えるのであらかじめ買っておきましょう。

 

けれど、それでも良くならなかったら粘らずにすぐ病院へ行きましょう。

 

 

総括:ガンジス河で泳いだらやっぱり体調を崩す

 

 

体調こそ崩したものの、この世に生を受けた以上一度は浸かってみてはいかがでしょうか。

(本当に危険なので、気をつけて自己責任でお願いします。そして現地の人がいる場で行いましょう)

 

また、沐浴する人へ迷惑のかからないよう配慮し、河へのリスペクトを持って行いましょう。

 

 

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

それでは次回予告

 

『インド1位、2位を争う大学へ、勝手に留学してみた。』

 

です。また会いましょう!!

プロのナマズ!?日本食徹底比較inネパール、タメル地区

 

ナマステ。ペスタです。

 

これは海外旅行あるあるだと思うんですが、

旅をしていると、本当に、日本食が恋しくなるんです。

 

今はアジアを攻めているところなのですが、

東南アジアらへんの飯は俺には、

 

・辛い

・脂っこい

・米がパラパラ

・独特の香り

 

と、僕は正直あまり口に合いません。

 

ちなみに、日本人が東南アジアのご飯を食べて腹を壊す原因は、

・辛い(香辛料多い)

・脂っこい

なので、気をつけましょう!

 

 

最初は美味しいのですが、しばらく食べてると、『もう、いいよ、、』となってしまいます。

 

 

すると、

『もっちりした米が食べたい』

『日本流の味付けに癒されたい』

と、切に思います。

 

そんな気持ちの俺に朗報!

宿のある、タメル地区には徒歩10分圏内に美味しい日本食レストランがたくさん!

 

今回は、そんな日本食レストランを巡り、食レポしていきます!

 

食レポ企画は、コメント欄でリクエストを頂きました。やってほしいことがあれば、ドシドシ書き込んでください。お応えします‼︎

 

それでは行きましょう。

まずはこちら、

 

エントリーNo.1『おふくろの味』

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バックパッカーの心を鷲掴みにしてしまう店名ですが、店内もこれまた癒される。

 

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選んだのはやりとり丼。お値段確か350円ほど(詳細覚えてないですごめんなさい)

 

お味の方は、うん、めちゃくちゃうまい。まず米がモッチモチ。そして、照り照りの焼き鳥。しっかり味が付いてて、屋台の焼き鳥持ってきましたよ、といった味。味噌汁は日本とは香りが違った香りがしますがこれもまたうまい。オススメします。

 

ちなみに、おふくろの味はリピートし、すき焼き定食、お好み焼きも食べました。

 

総合評価★★★★

 

 

 

続いてはこちら、

エントリーNo.2『桃太郎』

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メニューを見ていると、気になる文字が。

 

『cat fish don』

 

ん??これはもしかして、、

 

ナマズ丼』やん!!

 

迷わず注文。

 

 

出てきたのはこちら、どん

 

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お、美味しそう、、、。

 

 

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↑ちなみに、素人が調理するとこうなる。詳しくは、過去のブログをご覧ください。

 

 

それでは満を辞して、本場のナマズを食していく。

パクリ、旨っ!!

肉はなかなか歯ごたえがあって鶏肉の様な感じ。そして、味付けが良い。蒲焼きのタレは世界を救う。うめぇ。

しかし、次の瞬間襲ってきました。 

 

臭みが。

 

やはり、プロが調理したナマズでも臭みはあるんですね、、。

 

お値段は約500円。それに税金がかかり600円。(ネパールではサービス料のような感じで税金のかかるお店もある)

他のメニューも美味しそうだがやや高めの価格設定。

 

 

ナマズを味わえて良かったのですが、総合評価★★★

 

 

そして、最後はこちら。

エントリーNo.3『絆』

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なんとも義理堅そうな店名。

 

選んだのはこちら

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スタミナ丼(380円)

 

コレコレコレ!!こういうのを食いたいのよ。

ここに関しては、もう何も言うことないです。とにかくうまい。もはや、食レポを放棄していきたいと思います。

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↑くおお。チョモランマ天丼(勝手に命名)&親子丼(270円)

 

言葉は要りませんね。

総合評価★★★★★★★★

 

結論、『絆』マジでオススメ。

 

ということで、おさらいすると。

 

『おふくろの味』・・・安らぎたい人にオススメ

 

『桃太郎』・・・ナマズ食べたい人にオススメ

 

『絆』・・・低価格でがっつきたい人にオススメ

 

他の日本食レストランもいっぱい行きました。

タメルは本当に日本食充実しているので、是非足を運んでみてください。

 

 

 

【番外編】

 

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山で出会った、韓国人の、ナンとヤンにステーキを奢ってもらう。(約1200円)

韓国ではステーキがバカ高いらしいです。だいたい4000円くらいする。

むちゃうまかったです。ありがとう‼︎

 

全く関係ないですが、コメントに、イケメンマッチョをハントしてこいとリクエストもらっていたのでこちらをどうぞ!

 

どん

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山×ナン

 

やばいね。

まじで惚れてしまった。鬼カッケェ、、。

一緒にジムへ行き、筋トレのイロハを教えてもらいました。

 

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総括: 筋トレは国境を越える。

 

最後までお読み頂きありがとうございます!

ペスタビ〜ネパール編〜は以上となります!!

 

ネパール、本当に来て良かった。ブログに書ききれなかった魅力もたくさん。そして、ネパールの魅力は直接肌で感じ取ってほしい。まじで感動するので是非一度行ってみてください!

 

それでは次回予告、

 

 

『陸路でインドへ、10分の1の確率でバスジャックされる最悪の国境を無事超えられるのか!?』

 

また会いましょう!!

蛇口から○○!?ネパールの暮らしが衝撃的だった話

 

ナマステ。ペスタです。

今回の記事では、僕がネパールに来て衝撃的だったことを書き連ねていきたいと思います。

 

突然ですがみなさん。

 

世の中には色々な、蛇口があることをご存知でしょうか。

 

愛媛の空港には『オレンジジュース』の出る蛇口があります。

 

沖縄の居酒屋には泡盛の出る蛇口があります。

 

静岡の小学校には『お茶』の出る蛇口があります。

 

そして、ネパールにもあるんです。

 

どん

 

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『チョコレート』の出る蛇口が!!

 

普通に手を洗おうとしたらこんなのが出てきて目ん玉が飛び出てしまいました。

 

、、、と言うのは冗談で、実はこれ、『泥』なんです。

 

 

なんでも、ネパールにはまだ水道が通っていません。なので、水を使う場合、どこからか買ってくるか、井戸を掘るしかないのです。そして、井戸は深く掘らないと、このように泥が混ざるようになってしまうのです。

 

ちなみに、トイレの水もこんな様子です。

 

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汚い画像で恐縮ですが、

安心してください。ブツは流れています。

 

 

しかし、ネパールは急激に成長しており、一年には水道が通っているとネパール人は言っています。

 

 

 

続いてはこちら、

どん。

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最大8人同時使用可能型小便器。

汚い写真ばかりですみません。

しかし、僕は等身大の旅をお見せしたいので感じたままにシェアさせてもらいました。

 

 

ちなみに、風の噂でアフリカには『フライングトイレット』なるものがあると聞きました。

真相がとても気になるので、この後始まるであろうペスタビ〜アフリカ編〜にて検証して行きたいと思います。

 

宿のある、タメル地区。エゲツない電線です。

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ダルバード広場にある、ネパールの生き神クマリと呼ばれる少女が生活する館。クマリに選ばれた少女は、外出や通学も許されず、初潮を迎えるまで神としての役割をここで全うします。

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※沢山の観光客が押し寄せており、1000円程係の人に渡すと(賽銭?)するとクマリが窓から顔を出してくれます。とても可愛らしい少女でした。クマリは撮影禁止。

 

 

この像の前で嘘をつくと死んでしまうと言われるカーラバイラブ。むかしは罪人をここへ連れてきて、自白させたんだとか。

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ネパールのバイクにはほぼ、脚を守るガードが付いてます。危険な運転が多いからでしょうか。

 

 

性の彫刻がなされた寺院。

参考になります。特に左下の彼、非常に立派。

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ネパールは、性に対しては厳格な国。

ネパール人の大学生から聞いたのだが、未婚の男女が、外で手を繋いで歩くことは許されないんだとか。

 

しかし、近年ネット、SNSの普及により、だんだんと性に対してオープンになってきているとのこと。

 

そして、これは全世界共通なのかもしれませんが、ネパール人男子、下ネタ大好きです。

まさに、『下ネタ・メイクス・フレンズ』

 

 

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ネパールの若者。めちくちゃ陽気。

 

 

 

今回は以上です!

文化の違いはとても面白いです。今後も各国で気になったことをブログに書いていきたいと思います!

 

それではまた会いましょう。今日も読んでくださり、ありがとうございます‼︎