【要注意】ビールとドリアンで死にかけた話〜ナマズを添えて〜
サワディー!ペスタです!
前回の続き、コムローイ祭りの後
お馴染みクロントゥイ市場へ寄りこいつを買いました。
ナマズです。いやぁ、美しい。
こんなに可愛いこいつなんと35円(10バーツ)
それでは、調理します。
(諸事情により調理中の写真はありません…)
寿司職人修行中のともやさんと捌いて、、
(捌き方はこちら↓
素揚げします。
料理は見た目が命。形をキレイに整えて、完成です。
どん
思わずヨダレが出てしまう。
味は白身魚!フワッとしてて、ほんのり臭みが。
めちゃくちゃ柔らかいです。口に含んだ瞬間、消えます。
豆腐と鰻を混ぜたタラ。そんな魚でした。
そして、デザートに、果物の王様ドリアンを食べる。
めちゃくちゃ臭いと言われるこいつです。
ですが、意外とそこまで臭くなく、王様と言われるほど美味くもなく。(時期も悪いらしい)
甘いキャベツの芯みたいな感じでした。
そんなドリアンをパクパクと食べ。
ビールをゴクゴク。
するとそれを見たオーナーがいきなり声を荒げ
「お前!!ビール、のんだ?」
「はい、これ美味いっすね」
オーナーは青ざめて、
「お前、下手すりゃ死ぬぞ、、」
と神妙な面持ち。
流石にビビる。
なんでも、タイにはビールとドリアンの食い合わせは最悪で、稀に死に至るという言い伝えが。
焦ってググったところ。
大量に食わなければ大丈夫とのこと。
アルコールによって体内で、膨張するんだとか、、。
しかし、よくよく調べると、ドリアンの食い過ぎによる死亡事故はあるが、医学的根拠はないそうだ。
ちょっと腹が熱い気はしましたが、なんともなかったです。
まったく、人騒がせなオーナー。
ほっと、胸を撫で下ろしたところで、
ベロさんがよくお呼ばれするカラオケバー、ウッドボールへ向かう
自称酒クズのベロさんは鬼のように歌が上手い。ここで歌って酒を奢ってもらうそうです。
日本人はよく、酒を飲んで潰れるけれど、タイ人は潰れるまで飲むことはほとんどないらしい。酒を飲むと高いところに登りたくなる僕としては耳が痛い…。
カラオケを2件はしごしたあと、深夜食堂という日本料理の居酒屋で朝まで酒に浸かる。
日本では食べられないレバ刺し。濃厚の極みでした。
居酒屋とカラオケを複数経営する、カリスマオーナーのとっぴーさんにだいぶ安くしてもらいました。ありがとうございます!
東京でも見たことないよ「東京メガネ」
とメガネ屋に締めてもらったところで
次はバンコク最終日です。
また会いましょう!