バイクでコケました。【ペスタビ9.10日目】
サバイディ!ペスタです!
最近色んな方からコメントを頂き、とても嬉しいです!
こんなことをやってほしいとか、こんなことを書いてほしいとかあれば、ドシドシコメント欄に書き込んで下さい!
ということで、旅の続きから書いていきます!今回はトラブルが少々ありました、、。
ーーーーーー9日目ーーーーーーーーーーー
今日はトーマスとカースティと共にラオス北部ルアンパパーンにある、ブルーラグーンを目指します。
バイクを二台借りて、三人で交代しながら運転します。
異国の地のド田舎の山道を駆け上るのは本当に気持ちいい。最高の風景でしょう。
しかし、楽しいツーリングも束の間、ここでアクシデントが起こります。
どん
と、いきなり事後の写真を貼ってしまいましたが何が起こったのか説明していきます。
①トーマスとカースティンが乗るバイクの後ろを追う形で僕が走っていました。
②すると、道路に窪みが出現。横にはうすーい文字で『STOP』と書かれたコーンがある。
③それを見つけたカースティンが『ストーーーーップ!!』と叫ぶ。
運転していたトーマスがビックリしてブレーキを少しだけ握る。
④不運なことに、道路はなぜだがそこだけビッチョビチョに濡れていた。そう、濡れた路面でのブレーキは御法度。二人の乗るバイクはすってんころりん。
⑤後ろを走る僕も、スピードを落としきれず二人に突っ込むか、転ぶかしかなく敢え無く、すってんころりん。(車間距離を十分にとっていませんでした。)
以上が事の顛末です。
二人は幸い無傷でしたが、僕の転んだ所はジャリジャリしており左半身に深めの擦り傷と捻挫を負いました。ですが大事には至らずピンピンしてます。
(保険に入っているので、治療で3000円ほどかかりましたが後で請求出来ます。)
この出来事を通して、運転するときの意識をより一層引き締めようと思いました。
バイクや車はとても便利ですが、鉄の塊が猛スピードで走っているということを忘れてはいけません。
痛い目にあったからなおさら思うのですが、自分のせいで他人を傷つけてしまったら一生悔やむことになるでしょう。
慣れは怖いです。
今まで事故を起こしたことがなかったからか少し油断していたと思います。今回の事故ももっとゆっくり走って、もっと車間距離をとっていたら防げたと思います。
しかし、トラベルにトラブルは付き物。起こしてしまったことはしっかり反省をして同じことを繰り返さなければいいんです。
(自戒と注意喚起のためブログに書きました)
ということで気をとりなおして、リスタート!!!
ブルーラグーンに到着。とても気持ち良さそうですが、僕は指をくわえて見つめることしかできません。
さなっちさんからコメント欄でトーマスの美体が見たいとリクエストを頂いたのでチラリ。
トーマスはベジタリアンなので痩せ型ですが、毎朝トレーニングをしているので使える筋肉が詰まっています。
小さな店員さん@昼食
帰り道にあった学校で子供と遊ぶ。子供の無邪気さは万国共通。
帰りにはプーシーの丘で絶景を拝む。
そして、夜は更け、僕はタイのバンコクに戻らなくては行けません。三日間寝食を共にしたトーマスとカースティンと抱き合いお別れを告げます。
下を向くな俺よ。出会いがあれば別れがある。
と余韻にひたる間も無く寝台バスに乗る。
通路まで人でいっぱいのカオスなバスで14時間の長旅。
ーーーーーーー10日目ーーーーーーーーー
翌日の11時にラオス側の国境の町ビエンチャンに着き、バタバタと家計簿つけたりガーゼ変えたりしてすぐタイのバンコクへ向かう。
列車で国境の橋(友好橋)を渡る。
タイ側の国境の町ノーンカーイでは、日本人のイサムさんの食堂で食事。
日本で旅行会社を経営し、還暦を迎えたと共にこの町に来てもう17年。
年の離れたタイ人の奥さんととても幸せそうに暮らしてる。
蚊除けを貸してもらった代わりにお吸い物の素をあげるととても喜んでくれた。
冗談ばっか言うファンキーなジイさんでした。
そうこうしてるうちに寝台列車の時間が。
移動の日が続きますが、それもまた楽しいです。それではまた次回の更新でお会いしましょう!