2ヶ月で体はどこまで弛むのか⁉︎ネパールのジムへ潜入調査‼︎
ナマステ、しゅんたです。
山から帰ってから二日間は休憩がてら、ゆったり過ごしています。
ゆっくり過ごすのもいいのですが、だんだんと体を動かしたくもなるものです。
そこで思いました。
そうだ、ジムへ行こう。
僕は大学まで、ずっとスポーツをやっていたので体は鍛えていたのですが、約2ヶ月前にラクロス部を引退してからほぼトレーニングはしておりません。
すると、体が弛んでしまいました。
このままではダメだ。鍛えよう。
旅をしているとめちゃくちゃマッチョな外人をよく見ます。
すると僕は思います。
マッチョになりたい。
昔の僕はちょっとした筋肉キャラでした。
ゴキブリのような高校水球部時代、写真右
大学ラクロス部時代、写真左。
MAXはベンチ112.5。スクワット150。デッドリフト175。チンニング120でした。
このままではダメだ、
昔の体を取り戻そう。いや、4ヶ後、もっとムキムキになって日本へ帰ろう。
ということで、始めます。新企画。
『ジムソムリエ、マッチョの旅in世界一周』
この企画は、世界中のジムを巡って紹介しながら、マッチョになってしまおうというものです。
でも、ネパールにジムってあるの??
何人かのネパール人に聞いても、知ってる人はおらず、企画倒れか?と思いましたが、
ありました、
第1弾のジムはこちら、
どん
『Nepal Byayam Mandir』
・場所:タメルの近く
・料金:一回利用250円(月3000円)
さっそく中へ入ります、
うおおーー、かなりしっかりしてる!!
パワーラック、スミスマシン、ベンチ台、ダンベル、ケーブルマシンとラインナップには文句無し!
ロープまである。これは日本でも珍しいのでは?
と、テンションが上がったところで、さっそく、トレーニングを始めます、
まずはこちらの、半永久的ランニングマシーンで体を温める。
ほんで、今日のメニューはこちら↓
・ベンチプレス50Kg×10、70kg×8、6、4、50kg×10
・インクラインベンチ50kg×8×3set
・ディップス5×3set
・サイドレイズ10Kg×10→フロントプレス10Kg×10。これをノーレストで5Set
・アームカール25Kg×8×3set
・チンニング8、6、4
・ドラゴンフラッグ×8→脚蹴り上げるやつ×8。を4Set
これでヘトヘトになりました。いやぁ、疲れました。
久しぶりのパンプに筋肉が喜びの悲鳴をあげています。
筋トレ後は栄養補給!
ということで、タメル地区、口コミNo.1の日本食レストラン『絆』で親子丼を喰らう。こちら270円。
もっちりした米が本当にうまい!!(東南アジアの米はだいたいパラパラしてる)
以上、第1弾でしたが、久々の筋トレは楽しかったです!!
旅中でも筋トレは出来るということがわかったので、これからも継続してトレーニングしていければと思います!
旅の様子とともに、僕の肉体改造の様子も見守ってください!
筋トレのアドバイスや、海外のオススメのジム、行って欲しいジムなどありましたらコメントをしていただけると嬉しいです!!
それではまた会いましょう!!
【体当たり調査】頭痛持ちは高山病を克服出来るか!?
ナマステ、ペスタです。
タイからネパールへ飛びました。
やることは、ズバリ山登り。
ですが、実は僕、山にはあまりいい思い出がありません。
なぜなら、※高山病がめちゃくちゃしんどいからです。
(※高山病とは、標高が高い場所で酸素が不足して起こる症状。頭痛、吐き気、めまいなどの症状がある。)
というのも、僕は小学生の頃、二回富士山の登山へ挑戦していますが、どちらも失敗に終わっています。
↑グロッキーな俺(小6)。先生の揚げ足をとることに生きがいを感じていた、生粋のクソガキです。
もともと、偏頭痛持ちで低気圧が来ると頭が痛くなる体質でした。頭痛で雨を感知できるので、歩く天気予報と呼ばれているほどでした。
頭痛持ちが関係あるのかわかりませんが、とにかく頭がカチ割れるくらい痛くなるので正直、富士山が嫌いでした。
そんな僕がなぜ、今回山に登りたいと思ったのか。
そんなこと決まってます。
そこに山があるから。
それでは、やっていきましょう!!
題して、『頭痛持ちよ、高山病に打ち克て』
ありとあらゆる対策を駆使して、高山病に負けず、絶景を拝みたいと思います!
全国の頭痛持ちのみんな、道を作ってくるよ!
今回目指すのは、アンナプルナ・ベースキャンプ(標高4130m) ※富士山は3776m
情報をかき集め以下の高山病対策をとることに
・徐々に高度あげる
・膝をあまり曲げずテンポよく登る
・吐く息を意識
・水を飲む
・薬飲む
・しっかり寝る
・ゆっくり登る
ということでレッツゴー
山の途中まではバスで行けるのですが、まじで怖い。
崖スレスレを普通のバスが猛スピードで駆けていきます。
絶叫大好きな僕も肝を冷やしました。
バスが到着したところでいよいよ登りはじめます。
今回は中国語日本代表の大学生、ダイチと一緒に登ります。
一日、2000円程でガイドやポーター(荷物を運んでくれる人)を雇えるのでお金に余裕のある方や不安な方は雇ってもいいと思います!
ほぼ一本道ということなので、僕たちは雇いませんでしたが、超序盤で道を間違えました。(モッキューという村を出て割とすぐの分かれ道は必ず左に登る方へ行ってください)
かれこれ2時間ほど彷徨いなんとか、ルートへ復帰できましたが、登る山の決まっていない登山ほど辛いものはないと悟りました。
ソフトバンクの孫さんの『登る山を決めるので人生の半分』という言葉がわかった気がします。
そんで夜中になんとかジヌーという最初の村へ着く。
ジヌーから20分ほどの所に天然温泉がありまして、ここはマジでオススメします。特に夜に行くと、溢れんばかりの流れ星を拝むことが出来ます。
初日の疲れを見事に癒してくれました。
翌日から、ひたすら歩く
森の中を通ったり
岩の下を通ったり
川を通ったり
ドラクエのように馬が立ちはだかって来たり
いい天気だったり
雪道を通ったり
四日間ひたすら歩き続け
ついに、
到達しました
どん!!
うおお、生きてて良かったーーー!!!
いやほんとにもう最高の眺めでした。
山々の圧倒的なデカさ。
絶対的、優しさ。
幾何級数的、迫力。
全てに包まれて、赤子に戻ったような。そんな気がしました。
山は想像より偉大でした。
とにかく登ってよかったです。
そして、今回のテーマである高山病についてなのですが、
ほとんど症状は出ませんでした
寝るときや、起きた時など血行が悪くなるときに少し頭痛がしましたが、山登りを楽しめる程度でした。
(高山病の症状が出たら、辛くても横にならないようにしましょう)
入念な対策が功を奏しました!よかったです。
その中でも特に大事だと思ったことが
・ゆっくり登る
ということです。基本ですが、本当に大事。
ついハイペースになってしまいがちですが、とにかく絶対に息を上げないということを心がけました。
「一度高山病の症状が出たら終わりと思え」と道中のおばちゃんに言われたので、これは徹底しました。
ハイペースで登ってく人に何度も抜かされましたが、
「アイツはウサギ、俺はカメ」
と心に言い聞かせ、呼吸と心拍数に集中して登りました。
そして、案外、ウサギに追いついたりするもんです。(中には休憩せず駆けていくウサギもいますが…)
ということで、
結果、
高山病に打ち克つことができました!
この記事が、
「高山病が心配で、山に登るのが怖い」
という方の背中を押すことができたら嬉しいです。
その他の注意点として僕が感じたことは
①靴はグリップが効くやつを履いたほうがいい
ということ
↑全体的に危険は少ないですが、一歩踏み外したら死ぬという箇所も中にはあります。
僕は底がツルッツルになってしまった靴で行ったので、滑りまくり、肝を冷やしまくり、肝がアイスになりました。
②11月〜12月は地獄級の寒さなのでカイロを日本から持ってくること(ネパールでは売ってません)
また、アンナプルナBCへのトレッキングは人気で、初めての方でも安心して登れると思いました。
高齢の方もかなりたくさん登られていたので、ペースさえ守れば体力的には問題はないかなと思います。
登るというより、歩き続けるというイメージが近いです。
日数はかかりますが、山でしか味わえない感覚
があるので、人生で一度は登ってみてほしいです!
以上で、調査報告を終えたいと思います!
読んで下さり、ありがとうございました!
【オフショット】
寒さを堪えて賭けトランプをするネパール人
ホンマもんの吊り橋効果が狙えます
Twitterでも旅の様子を呟いているのでよければフォローして下さい(@speed_bob)
それではまた会いましょう!
場末のゴーゴーバー断念。カエルを食す。
サワディー、ペスタです。
今日は、オーナーとベロさんと共に『場末のスナック』ならぬ『場末のゴーゴーバー』へ行く予定でしたが、諸事情により中止になってしまいました。非常に残念です。
ゴーゴーバーとはタイの名物とも言えるバーです。詳しいことはググりましょう。
決してやましい気持ちはありません。ただ、純粋な気持ちで行きたかっただけですよ。ははは。
ということで、気を取り直してブログを続けます
今日は、ネパールへのフライトを翌日に控えたバンコク最終日なのですが、映画を観て飯を食うだけという※沈没中のような生活を送ってしまいました。
(※「沈没」とは、居心地が良過ぎて1つの土地に何日も留まっている状態のこと。主にバックパッカーが陥りやすい。)
それでは早速晩御飯。(深夜3時)
作ったのはこちら
カエルの素揚げ。
カエルはお馴染みクロントゥイ市場で100円くらいで買いました。
それをベロさんが捌き調理してくれました。逞しいことこの上なし。
カエルは、昔食べたことがあるのですが、めちゃくちゃうまい。正直鶏肉との違いがわからない。
サイドメニューはこちら
全て合わせても500円くらい!
タイ最後の晩餐を噛みしめたところで、
2時間ほどの眠りの後、ネパールへ旅立ちます。
さらば、タイ。微笑みの国よ、ありがとう。
最後にインスタ映えする写真を一枚。
題名
『フルーツ・アンダー・ザ・スコーピオン』
アディオス!!
【要注意】ビールとドリアンで死にかけた話〜ナマズを添えて〜
サワディー!ペスタです!
前回の続き、コムローイ祭りの後
お馴染みクロントゥイ市場へ寄りこいつを買いました。
ナマズです。いやぁ、美しい。
こんなに可愛いこいつなんと35円(10バーツ)
それでは、調理します。
(諸事情により調理中の写真はありません…)
寿司職人修行中のともやさんと捌いて、、
(捌き方はこちら↓
素揚げします。
料理は見た目が命。形をキレイに整えて、完成です。
どん
思わずヨダレが出てしまう。
味は白身魚!フワッとしてて、ほんのり臭みが。
めちゃくちゃ柔らかいです。口に含んだ瞬間、消えます。
豆腐と鰻を混ぜたタラ。そんな魚でした。
そして、デザートに、果物の王様ドリアンを食べる。
めちゃくちゃ臭いと言われるこいつです。
ですが、意外とそこまで臭くなく、王様と言われるほど美味くもなく。(時期も悪いらしい)
甘いキャベツの芯みたいな感じでした。
そんなドリアンをパクパクと食べ。
ビールをゴクゴク。
するとそれを見たオーナーがいきなり声を荒げ
「お前!!ビール、のんだ?」
「はい、これ美味いっすね」
オーナーは青ざめて、
「お前、下手すりゃ死ぬぞ、、」
と神妙な面持ち。
流石にビビる。
なんでも、タイにはビールとドリアンの食い合わせは最悪で、稀に死に至るという言い伝えが。
焦ってググったところ。
大量に食わなければ大丈夫とのこと。
アルコールによって体内で、膨張するんだとか、、。
しかし、よくよく調べると、ドリアンの食い過ぎによる死亡事故はあるが、医学的根拠はないそうだ。
ちょっと腹が熱い気はしましたが、なんともなかったです。
まったく、人騒がせなオーナー。
ほっと、胸を撫で下ろしたところで、
ベロさんがよくお呼ばれするカラオケバー、ウッドボールへ向かう
自称酒クズのベロさんは鬼のように歌が上手い。ここで歌って酒を奢ってもらうそうです。
日本人はよく、酒を飲んで潰れるけれど、タイ人は潰れるまで飲むことはほとんどないらしい。酒を飲むと高いところに登りたくなる僕としては耳が痛い…。
カラオケを2件はしごしたあと、深夜食堂という日本料理の居酒屋で朝まで酒に浸かる。
日本では食べられないレバ刺し。濃厚の極みでした。
居酒屋とカラオケを複数経営する、カリスマオーナーのとっぴーさんにだいぶ安くしてもらいました。ありがとうございます!
東京でも見たことないよ「東京メガネ」
とメガネ屋に締めてもらったところで
次はバンコク最終日です。
また会いましょう!
ディープでカオスなクロントゥイ市場でYouTube撮影
ネパールへの航空券が2日後に取れたので後2日バンコクにいます!
(※最近ブログ書き溜め始めました。投稿してる今はもうネパールです。)
今日は、ゲストハウスの近くにある観光客のほとんど来ないクラントゥイというディープな市場に行きました。
ベロさんのYouTubeの撮影を手伝いました!
ちなみにまだチャンネルはありません 笑。
市場はこんな感じ
沢山の鶏。捌く音がトーントーン。と聞こえてくる。
豚、鶏、アヒル、カエル、ナマズ。ありとあらゆる肉を売ってる。
こんなのも捌かれる。
タイのタイ。
野菜を枕にする人はじめてみた。
ボンキュッボンなヒヨコが生まれそう。
と、かなりのカオスっぷりで楽しかったです。
ベロさん、ありがとう。
一度家に帰り、オーナーと寿司修行中のともやさんと合流し、コムローイ祭りへ。
コムローイ祭りはラプンツェルでも描かれている、灯篭を空に飛ばすあれです。
ですが僕達が行ったバンコクのコムローイはこちら。
空に灯籠を飛ばすと火事が起こるので、バンコクでは川でやります。だいぶ地味。
こんなのとか売ってます。
デュエル、スタンバイ。
願いを込めて流してみた。
なかなか風情がありました。
そしてこの後、もう一度クロントゥーイ市場に寄って、ナマズを購入します。
その様子はまた次回!
ジロリアンによる、潜入調査inバンコク
サワディー!ペスタです!
(タイ語でこんにちは)
今はまた注射をするためにバンコクに戻ってきていて、イージーステイバンコクというゲストハウスに泊まっています。
↑宿の楽しい様子。オーナーのリョウさんとスロバキア人のベロニカさん。
オーナーのリョウさんは、学生時代世界中を飛び回り、世界中の女を愛し、愛された、変態紳士。愛の化身です。
と、冗談はさておき、本当にバンコクのこと、旅のこと、なんでも知ってるので是非一度足を運んでみて、色々聞いてみると面白いですよ!
(特に男子)
宿のURL→http://ezstaybangkok.com/
ツイッター→@EZSTAYBangkok
ということで、前回の続きから振り返っていきます。
ーーーーーーー11日目ーーーーーーーーーーー
宿に着き早速シャワー。3日間まともにシャワーを浴びていなかったので赤ちゃん石鹸1つで丹念に全身(頭も顔も股間も)を磨き上げていく。
この旅に出て初のしっかり温かいシャワーで涙が出そうになる。(東南アジアの安いゲストハウスはお湯が出ないか、出てもぬるい)
そして、ふと手を見るとたくさんの髪が抜けていてなんだか悲しくなりました。
昼間はオーナーの海外話に夢中になり。
夜は、宿のみんなでご飯を食べました。
そして、謎に徹夜しました。
ーーーーーーーー12日目ーーーーーーーー
お昼頃起床し、諸作業をしてたら、夜になる。
そして、この記事のメインイベント!こちら、
どん!
そう、バンコクのラーメン屋『のじ屋』の二郎系ラーメンです。光輝く明るいラーメン。まるで微笑んでいるかのよう。
現地の日本人がよく行くローカルなとこらしいです。連れてきてくれたベロニカさんありがとうございます!
僕は大の二郎好きで。高校の時は学校の近くのラーメン二郎に週3で通っていたり。
大学では、授業前に二郎を食べてしまい、隣の人にツイッターで『隣のやつがニンニク臭すぎて死にそう』と呟かれたりしました。
ということで実食!コールはニンニク、野菜、アブラ。
んーーー。うまい。染みる。
麺は中太麺でしっかり。野菜は小さなもやしがいっぱい、アブラトロトロ。
味はだいぶ薄めで少し甘みがある。
まずそのままの味を楽しんで、醤油をドバドバ。
味を濃くして食べるとしっくりガツンとくるいつもの味、美味い。
最後はお酢をかけて平らげる。ご馳走さま。
自然と微笑んでしまう。そんなラーメンでした。
次回の記事は、観光客の来ないディープな市場への潜入調査です!カオスでした!
バイクでコケました。【ペスタビ9.10日目】
サバイディ!ペスタです!
最近色んな方からコメントを頂き、とても嬉しいです!
こんなことをやってほしいとか、こんなことを書いてほしいとかあれば、ドシドシコメント欄に書き込んで下さい!
ということで、旅の続きから書いていきます!今回はトラブルが少々ありました、、。
ーーーーーー9日目ーーーーーーーーーーー
今日はトーマスとカースティと共にラオス北部ルアンパパーンにある、ブルーラグーンを目指します。
バイクを二台借りて、三人で交代しながら運転します。
異国の地のド田舎の山道を駆け上るのは本当に気持ちいい。最高の風景でしょう。
しかし、楽しいツーリングも束の間、ここでアクシデントが起こります。
どん
と、いきなり事後の写真を貼ってしまいましたが何が起こったのか説明していきます。
①トーマスとカースティンが乗るバイクの後ろを追う形で僕が走っていました。
②すると、道路に窪みが出現。横にはうすーい文字で『STOP』と書かれたコーンがある。
③それを見つけたカースティンが『ストーーーーップ!!』と叫ぶ。
運転していたトーマスがビックリしてブレーキを少しだけ握る。
④不運なことに、道路はなぜだがそこだけビッチョビチョに濡れていた。そう、濡れた路面でのブレーキは御法度。二人の乗るバイクはすってんころりん。
⑤後ろを走る僕も、スピードを落としきれず二人に突っ込むか、転ぶかしかなく敢え無く、すってんころりん。(車間距離を十分にとっていませんでした。)
以上が事の顛末です。
二人は幸い無傷でしたが、僕の転んだ所はジャリジャリしており左半身に深めの擦り傷と捻挫を負いました。ですが大事には至らずピンピンしてます。
(保険に入っているので、治療で3000円ほどかかりましたが後で請求出来ます。)
この出来事を通して、運転するときの意識をより一層引き締めようと思いました。
バイクや車はとても便利ですが、鉄の塊が猛スピードで走っているということを忘れてはいけません。
痛い目にあったからなおさら思うのですが、自分のせいで他人を傷つけてしまったら一生悔やむことになるでしょう。
慣れは怖いです。
今まで事故を起こしたことがなかったからか少し油断していたと思います。今回の事故ももっとゆっくり走って、もっと車間距離をとっていたら防げたと思います。
しかし、トラベルにトラブルは付き物。起こしてしまったことはしっかり反省をして同じことを繰り返さなければいいんです。
(自戒と注意喚起のためブログに書きました)
ということで気をとりなおして、リスタート!!!
ブルーラグーンに到着。とても気持ち良さそうですが、僕は指をくわえて見つめることしかできません。
さなっちさんからコメント欄でトーマスの美体が見たいとリクエストを頂いたのでチラリ。
トーマスはベジタリアンなので痩せ型ですが、毎朝トレーニングをしているので使える筋肉が詰まっています。
小さな店員さん@昼食
帰り道にあった学校で子供と遊ぶ。子供の無邪気さは万国共通。
帰りにはプーシーの丘で絶景を拝む。
そして、夜は更け、僕はタイのバンコクに戻らなくては行けません。三日間寝食を共にしたトーマスとカースティンと抱き合いお別れを告げます。
下を向くな俺よ。出会いがあれば別れがある。
と余韻にひたる間も無く寝台バスに乗る。
通路まで人でいっぱいのカオスなバスで14時間の長旅。
ーーーーーーー10日目ーーーーーーーーー
翌日の11時にラオス側の国境の町ビエンチャンに着き、バタバタと家計簿つけたりガーゼ変えたりしてすぐタイのバンコクへ向かう。
列車で国境の橋(友好橋)を渡る。
タイ側の国境の町ノーンカーイでは、日本人のイサムさんの食堂で食事。
日本で旅行会社を経営し、還暦を迎えたと共にこの町に来てもう17年。
年の離れたタイ人の奥さんととても幸せそうに暮らしてる。
蚊除けを貸してもらった代わりにお吸い物の素をあげるととても喜んでくれた。
冗談ばっか言うファンキーなジイさんでした。
そうこうしてるうちに寝台列車の時間が。
移動の日が続きますが、それもまた楽しいです。それではまた次回の更新でお会いしましょう!